업무사례

海外ソフトウェアリセラー契約の構造および責任範囲の調整に関する助言事例

海外ソフトウェアリセラー契約の構造および責任範囲の調整に関する助言事例

海外ソフトウェアリセラー契約の構造および責任範囲の調整に関する助言事例
Table of Contents

1. 依頼会社の状況

依頼会社は、海外のソフトウェア開発会社と国内独占ではないリセラー契約を締結するにあたり、英文テンプレート契約書の草案の提供を受け、法的・商業的リスクを点検してほしいと依頼されました。特に、EULA(エンドユーザーライセンス契約)とリセラー契約の関係、知的財産権侵害時の責任範囲、監査・報告義務、損害賠償の上限などにおいて、依頼会社に過度な負担が転嫁されないか懸念されていました。また、今後、国内顧客との営業過程で発生しうる紛争がすべて依頼会社の責任に帰結しないよう、契約構造全般を再整備する必要がありました。

2. あなたの法務チームの助言

あなたの法務チームは、契約全般を検討し、依頼会社が負担する保証・免責・損害賠償責任を、ライセンサーの知的財産権保証・IPインデムニティ義務とバランスよく調整するよう各条項を修正・補完しました。レポーティング・監査権限はEULAフローダウンおよび売上確認に必要な範囲のみに限定し、年間回数と費用負担主体を明確にして運用上の負担を軽減するよう構造化しました。価格・割引政策、特別ディールに対するNet Cost調整手続、サポートの役割分担など営業実務に直接影響を及ぼす条項も、依頼会社の実際の営業モデルに合わせて再構成しました。あわせて、ニュージャージー州法およびAAA仲裁のような準拠法・紛争解決条項が依頼会社に及ぼす影響を説明しながら、交渉過程で必ず確保すべき修正案と交渉の余地を区分して整理いたしました。

3. 結果

その結果、依頼会社は、過度な保証・無制限責任、頻繁な監査・報告義務などの主要リスクを相当部分除去または合理的な範囲に限定した状態でリセラー契約を締結することができました。同時に、IPインデムニティ、アップグレード・アップデートの提供、顧客クレーム処理などの核心事項はライセンサーの責任として明確に戻し、国内営業過程で発生しうる紛争の一次的負担を軽減することになりました。依頼会社は、内部の営業・技術チームとも検討結果を共有し、今後類似の海外ソフトウェアリセラー契約の交渉時に活用できる「標準交渉ポイント」ガイドを確保することになりました。

同様の事件でお悩みですか?

専門弁護士が最善の解決策をご提示します